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5倍速コントラの使用には、
日々のメンテナンスが必要です。

B.A INTERNATIONAL

5倍速コントラアングルハンドピースは「毎日の注油」と「週一回のチャック洗浄」が必要です。メンテナンス不足による下記の故障は保障対象外となります。

  • ・ベアリングやギアの劣化による、発熱や回転不良
  • ・チャックの劣化による、チャック力の低下

こまめに充分な注油をしてください

注油頻度のめやす

オートクレーブの「前後」
洗浄機画像
  • ハンドピース内のヨゴレを外部に流し出し、ハンドピース内のギア・ベアリングに注油するため。
連続使用10分を超えたとき
時計画像
  • 高速回転させると有効な潤滑成分が気化し、ハンドピース内から流れ出てしまいます。
    連続使用10分を目安に再度注油してください。
しばらく使用しなかったとき
カレンダー画像
  • 潤滑油は自然蒸発します。1週間使用しなかった場合は、使用前に再度、注油してください。

注油量のめやす

ヘッドからオイルが出るまで3~4
注油後は30回転させ、余分なオイルを抜いてください。

一瞬だけしか注油していない
NGマーク

汚れがヘッド内部品に残留・凝固し、故障の原因に。潤滑油も潤滑していません。

NGイメージ
ヘッドから噴出するまで注油
Goodマーク

オイルと一緒に汚れが流れ出ます。潤滑油が適切に浸透し、ベアリングやギアの摩擦を低減させます。

Goodイメージ
!マーク

ヘッドから黒い汚れが出る場合は、汚れが出なくなるまで繰り返し注油してください。

注油不足は軸ブレや発熱につながります

注油不足によりギアやベアリングが劣化すると、軸ブレや発熱等が発生します。軸ブレや発熱等の回転異常は、けが・やけどの原因になり大変危険です。異常を感じたら直ちに使用を中止し、販売店へご連絡ください。

ベアリングの故障、ギアの破損、ギアの劣化

週に一回チャックを清掃して下さい

チャック力の維持のために、チャックを定期的に洗浄してください

チャック内に入り込んだ切削粉などの汚れは、チャックをすり減らし、チャックの把持力が低下する原因になります。

チャック清掃の図
チャックの汚れ→チャックの把持力低下

【故障】チャックの汚れ→チャックの把持力低下

チャック洗浄の方法
チャック洗浄用アダプター
カップリングからの注油では、チャック内まで洗浄できません
  • ①スプレーオイルチャック内部へ直接スプレーします。
  • ②歯間ブラシ等を使用しチャック内の汚れをかき出した後、再びチャック内部へ注油し、汚れを洗い流します。
  • ③ ①と②を汚れがなくなるまで繰り返します。
洗浄潤滑スプレー「BAアルティメットスプレーオイル」

洗浄潤滑スプレー「BAアルティメットスプレーオイル」

【ノズル取付例】

お使いのタービンに適応のノズル(カボ・モリタ・ヨシダ用ノズル)を取り付けてスプレーしてください。

バーの使用方法や状態を確認してください

  • ●バーメーカーに指定された回転数を厳守してください。
  • ●必要以上の負荷をかけず、フェザータッチで使用してください。
  • ●口腔外で予備回転を行い、回転異常がないか確認してください。
  • 変形や傷があるバーやシャンクが細いバーは使用しないでください。
    JIS 規定にあったバーを使用して下さい。
  • ●装着前はバーのシャンク部分を清掃してください。
  • ●バーは突き当てまで差し込み、半チャック状態で使用しないでください。
  • ●抜けなくなったバーをペンチで無理やり引き抜くと、チャックの破損やバーの歪みにつながります。
バーを抜く方向に切削すると抜けやすくなります

カーバイトバー等を使用時、切削振動がチャックに伝わるとバーが浮いた状態になります。この状態でバーが切削物にひっかかると抜けやすくなります。

抜く方向に引っ張ると、バーが切削物にひっかかって抜けやすくなる。
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バーを引く方向に切削するとバーが抜けやすくなります

※弊社ではJIS規格により、停止時の引抜力が22N(約2.3kg)以上を基準としています。

バーのNG 使用例